「強いブランドを作るには？」
経営革新等支援機関の皆さま
こんにちは！
一般社団法人
キャッシュフロー経営導入支援協議会
代表理事
『キャッシュフロー導入支援パートナー』
丸山一樹です
本日は皆さまの集客力アップに少しでも
お役に立てればと思い、丸山が今まで積上げてきた
失敗・成功経験をお届けしたいと思います。
私は約27年間の自動車部品メーカー勤務で経験
して来た「事業計画策定」や計画を実行に移して
結果を出す「PDCAサイクル」を回す事を
中小企業に取入れたく独立しました。
それらの積上げてきた経験値には自信がありました
ただ、マーケティングの知見は乏しく、
ノウハウ＝顧客獲得では無い事が独立して痛い程
分かりました。
名も無い個人事業者が、そんな簡単に顧客獲得
なんて出来ません。
なんと、正しい集客の方法を知らずに独立したのです。
このままでは、独立したは良いが、廃業が頭を
よぎる毎日でした。
お金がある間に何とかしなければと思い
マーケティングのビジネススクールに、決して
安くないお金を投資して学びました。
「強いブランドを作るには？」
前回のブログ
「ブランディングで見込み客からお願いされる」
でブランディングの全体像をお伝えしました。
今回はあなたのブランドをより強める方法を
お伝えします。
ブランドは知名度や認知度だけではない
全国魅力度ランキング2015におけるワースト5
は茨城県、佐賀県、群馬県、埼玉県、滋賀県
だったが、これらの県名を知らない人はいない
つまり、知られているからと言って、強い
ブランドとは言えない。
また、実際にテレビでよく見て知っているけど
買ったことがない商品も多いだろう。
ブランドは品質だけではない
ブランドを高めるうえで当然品質は重要である
が、決定的な要素でもない。
アメリカ・インターブランド社の
「世界企業ブランドランキング」のトップ５は
1位「Apple」2位「Google」3位「コカコーラ」
4位「Microsoft」5位「トヨタ」
しかし、かつてのAppleの製品がシステムエラー
や互換性において課題があり、必ずしも品質が
高いとは言えなかった。
が、愛用者は多かった。
品質が高いと言えなかったAppleには、世界中に
熱狂的信者がいました。
つまり、品質そのものがブランドの強さの決定的
要素ではない。 ということです。
もちろん、品質が高いことは重要ですが、
誰にとっての、どんな「意味」があるのか？
のほうがはるかに重要なことなのです。
見込み客の頭の中に「意味」を生み出す
ブランドの構築で最も大切なものは、
ブランド名や、そのロゴやデザインではなく
コンセプトによって引き起こされる「意味」
である。
私の場合は、セルフイメージでのブランディング
で
「ドンブリ社長の社外NO.2」と謳っています。
また、キャッチコピーでは
「ドンブリ社長の『 社外戦略担当役員（CSO) 』
の役割を『新入社員』の給料以下で価値提供する
と謳っています。
（このブログから見た方はバックナンバーを参考）
セルフイメージを相手任せにしない！
https://cashflow-msc.com/blog-m/whats-your-serfimege/
「売れるキャッチコピー 売れないキャッチコピー」
https://cashflow-msc.com/blog-m/good-selscopy-and-bad-selscopy/
強いブランドの構築 ３ステップ
１．注目を集めて、名前を認知させる
２．ストーリーを共有する（品質の想起）
３．感動体験を起こし、記憶に残す
あなたはこの３ステップをどう構築しますか？
最後に
『データは記憶出来ない。ストーリーを記憶する』
如何でしたでしょうか？
協会では、集客のお手伝いとして会員向けに
「あなたの強いブランドを作る！」
の作り込み勉強会も企画して行きます。
丸山が云百万円投資したビジネススクールで
学んだ事と書き込みシートもご用意します。
お楽しみに！
—————-拙書のご紹介——————-
丸山が経営革新等支援機関として
経済産業省の経営支援策を中心に、
取組んで来た会社の実例満載の拙書。
経営革新等支援機関なら参考書として活用になる！
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ご関心あれば経営の参考書として手に取ってくださいね
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リストを拝見し、zoomにて協会で丸山と面談するか
決めてから、返答を致します。
ですから認定支援機関であれば、誰でも入会出来る
訳ではありません。
当協会を一言で言うと
『同じ志を持った少数精鋭集団』です。
とは言ってもそんなにハードルが
高い訳ではありません。
知識やスキル経験よりも理念とパーパスに共感した
専門家に門を叩いて欲しいと思っています。
では、
zoomにてお会い出来る事を楽しみにしております！