「ジョイントベンチャーで軸を確立する 」
経営革新等支援機関の皆さま
こんにちは！
一般社団法人
キャッシュフロー経営導入支援協議会
代表理事
『キャッシュフロー導入支援パートナー』
丸山一樹です
本日は皆さまの集客力アップに少しでも
お役に立てればと思い、丸山が今まで積上げてきた
失敗・成功経験をお届けしたいと思います。
私は約27年間の自動車部品メーカー勤務で経験
して来た「事業計画策定」や計画を実行に移して
結果を出す「PDCAサイクル」を回す事を
中小企業に取入れたく独立しました。
それらの積上げてきた経験値には自信がありました
ただ、マーケティングの知見は乏しく、
ノウハウ＝顧客獲得では無い事が独立して痛い程
分かりました。
名も無い個人事業者が、そんな簡単に顧客獲得
なんて出来ません。
なんと、正しい集客の方法を知らずに独立したのです。
このままでは、独立したは良いが、廃業が頭を
よぎる毎日でした。
お金がある間に何とかしなければと思い
マーケティングのビジネススクールに、決して
安くないお金を投資して学びました。
ジョイントベンチャーとは？
ジョイントベンチャーとは戦略的企業提携や
建設業界では共同体とか有名です。
これらは、同じ業種がシナジー効果を発揮
するイメージですね。
我々のような経営支援を行う場合は
ちょっと違います。
（当然そのような、提携もあります）
本ブログは「集客」「顧問契約」「成果」
をテーマとしてますので、その線に沿って
解説します。
マーケットホルダーと組む！
我々は見込客の経営に関与し改善する
「コンテンツホルダー」となります。
一方、我々の見込客を抱え込む
「マーケットホルダー」がいます。
そのマーケットホルダーと組む分けです。
例えば
・銀行
・保険代理店（法人メイン）
・商工会議所
・その他特定の業界をホールディングする団体
などなど
あなたの地元に必ずあるはずです。
その団体と信頼関係を築き、紹介や集客して
もらうのです。
ただ、お願いするだけでは、彼らは関心を
向けないばかりか、煙たがれます。
「マーケットホルダーの困りごとにフォーカス
して解決策をこちらから提供する。」
このアプローチが必要となります。
金融機関とのジョイントベンチャー３つの方法
例えば、銀行（メガバンク除く）は地元の
地銀や信金は地域の中小企業をよく知っています
ただ、競争激化から何か融資以外の優位性を
発揮したいと考えているはずです。
その場合、あなたの専門性を活かし、
「経営お役立ち情報」を１枚ペラにまとめ
関係性を作った上で、銀行に持って行くのです。
すると、行員や職員（銀行は行員、信金は職員と言う）
が訪問時に配ってくれます。
それを見た中小企業の経営者から質問や話しを聞きたい
と言う要望が出る可能性があります。
当然、金融機関では対処出来ないので、あなたに
助けを求める事になります。
また、あなの専門領域での無料セミナー開催を
持ちかけるのです。
金融機関には大体、会議室を保有しているので
そこで開催できます。
無料で営業マンを雇っているようなもの
あなたは、チラシさえ作れば、金融機関側で
集客してくれます。
セミナーが上手くいけば、金融機関側もメリット
あり、その中の何人かが個別相談に持込む事が
できるかもしれません。
さらに、行員・職員向けに無料研修をやって
あげるのです。
そうすれば、彼らはあなたに感謝の気持ちと
専門性を理解し、紹介が生まれる可能性も
あります。
まさにwin-winの関係ですよね。
この事例は私が実践してきた
ジョイントベンチャーの事例で地元でも
あまりこう言う事をしている専門家はいません。
集客の一つの軸として
「ジョイントベンチャー」を実践するのも
集客に困らない策だと思います。
如何でしたでしょうか？
協会では、集客のお手伝いとして会員向けに
「ジョイントベンチャー」
の作り込み勉強会も企画して行きます。
丸山が云百万円投資したビジネススクールで
学んだ事と書き込みシートもご用意します。
お楽しみに！
—————-拙書のご紹介——————-
丸山が経営革新等支援機関として
経済産業省の経営支援策を中心に、
取組んで来た会社の実例満載の拙書。
経営革新等支援機関なら参考書として活用になる！
『もう会社がつぶれる！！と思ったら読む本』は
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ご関心あれば経営の参考書として手に取ってくださいね
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決めてから、返答を致します。
ですから認定支援機関であれば、誰でも入会出来る
訳ではありません。
当協会を一言で言うと
『同じ志を持った少数精鋭集団』です。
とは言ってもそんなにハードルが
高い訳ではありません。
知識やスキル経験よりも理念とパーパスに共感した
専門家に門を叩いて欲しいと思っています。
では、
zoomにてお会い出来る事を楽しみにしております！