会員の方向け集客アップブログ

「 キャッシュフロー経営導入支援のあり方・やり方 」

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経営革新等支援機関の皆さま
こんにちは!

一般社団法人
キャッシュフロー経営導入支援協議会

代表理事

『キャッシュフロー導入支援パートナー』
丸山一樹です

本日は皆さまにキャッシュフロー経営導入支援の
あり方・やり方をご紹介します。

これは顧問契約が長く続き、皆さまにとっての
事業安定は元より、クライアント先に感謝され
共に成長する物語のようです。

 

ターゲットは代替り社長!?

これは、私の経験とはなりますが2(3)代目の
会社の社長から顧問契約を依頼される事が
多いんです。

当然、創業社長もいますが長く続かないんです

1年、長くて2年目には契約解除されます。
逆に代替り社長は3年以上続けて頂いてます

なぜでしょうか?

代替り社長は先代のワンマン・ドンブリ経営
を見てきて、引き継いでいますので、
「これではいけない」と思うんです。

創業社長は、そこに未だ気づいていなく
ノウハウを取入れたらお終い!
になってしまうようです。

また、代替り社長は、先代からの年上社員が
いたりするので、先代のようなワンマン経営
は出来ません。

民主主義型経営をしたいんですね。

 

ビジョンとキャッシュの両翼経営

代替り社長に響くのは、これです。

これは、ワンマン・独裁経営ではなく、
民主主義で全員参加型経営となります。

これを代替り社長と作り込んで、社内発表会をやる
とある現象が起きます。

これは、先に社長に言っておかなければなりません

それは
古参社員の退職』 です

 

今までワンマン・ドンブリ経営に付いて来た、
古参社員に代替り社長が、会社の方向性や数字を
くっきりさせると違和感を感じるのでしょうね。

 

必ずではありませんが、そうなる確立が高くなる
ので、社長には先に説明しておいた方が良いです

それで、このビジョンとキャッシュの両翼経営を
やらないと言った社長は今まで1人もいません。

申し遅れました自己紹介をします

 

ホームページを読まれているかとは思いますが
セミナーの時に使うスライドを貼ります。

これは私のあり方を簡潔に表すとこんな感じです

 

ドンブリ社長の経営状態を図にしてあげる

 

直近の決算書や経営資料からこの図を作って
「社長の経営業績はこんな感じです」
言ってあげると、とてもありたがれられます

なぜでしょうか?

社内にそんな存在がいないからです。

ただ、上の図は本業で黒字、キャッシュフロー
経営で黒字の双子の黒字です。

この状態から経営支援に入った会社は記憶に
無いです。

殆どが次の図です。

これは、本業では黒字、キャッシュフロー経営で
赤字の「勘定合って銭足らず」状態です。

これは、黒字なのにお金が足らない、モヤモヤ
した原因不明の悩みです。

これを図で解説してあげると「永遠の謎」から
解き離れた感じでスッキリした感じになられます

次の図はもっと深刻です。

こちらは、本業とキャッシュフローダブルの
双子の赤字」です。

この会社のバランスシートを見ると「債務超過
になっている場合がかなり多いです。

 

ただ、この場合でも気づいていない社長が多い
ので、図を説明して

このまま放置しておくとどうなりますか?
と質問をするとスイッチが入ります。

 

社長と二人三脚で経営目標を描く!

 

今までの流れで行く、「今後どうするか?」
となりますね。

ですから、今後1年の経営目標を一緒に作り
ます。

「勘定合って銭足らず」状態の会社はお金が
残る目標。

「双子の赤字」状態の会社は、収支トントンか
ちょい黒字くらいに目標設定します。

図は1年の目標を示します。

これを描いておいて、月次・項目毎に分解します

そして、
これが今後1年の社長の目標ですよ」と言って
あげると、初めの一歩を踏み出す事になります。

これで、少なくても1年間関与する事になります

毎月1回、計画比の実績検討ミーティングを行う

月次実績が出て来たら、数字を置換えてあげます
そして、計画との乖離を社長にお聞きします。

すると、社長自ら改善策を語りはじめます。

それを、議事録にして社長に渡します。

これは、本当に喜ばれます。
こんな人材社内にいませんからね。

 

1年間の業績をモニタリングする

計画を立てて、実績検討ミーティングを1年間
やって来ました。

すると、計画≒実績となる場合があります。

少なくとも試算表を月次に積上げておけば
最終月には決算数字とほぼ同じになりますね。

普通は、最終月+2ヶ月で決算書が出ますので
決算修正値以外は予測通りになります。

この行為を「管理会計」と言います。

税金を確定させるのが「税務会計」と言います。

企業は税金のために経営をしているわけでは
ありませんので、管理会計の大切さがお分かりかと
思います。

経済産業省の補助金使って導入できます。

これまで、ご紹介してきた様に会社のお金の流れ
と向き合う事が如何に大事かお分かりかと思います

多くの中小企業の社長もそう思っています。

ただ、どうしていいのか判らない方が多いのと
多大なお金が掛かると思っている方が多いんですね

ですから、経営相談で図で会社の状態を明確にして
あげて、『経済産業省の補助金を使ってお得に導入
できますよ。』 と行ってあげれば、是非お願い!
と言われる確率が高くなります。

如何でしたでしょうか?

一緒に世の中にキャッシュフロー経営を導入
させて、1社でもお金に悩む会社を救いませんか?

 

 

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