経営者向けお役立ちブログ

儲かる2代目社長が必ずしている3つの着眼点!

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中小零細企業の経営者の皆さま
こんにちは!

一般社団法人
キャッシュフロー経営入支援協議会

代表理事

『キャッシュフロー経営導入支援パートナー』
丸山一樹です

私がクライアント先に経営支援を始めると
決まって次の様な経営課題が表面化します。

1.会社のお金の流れが見渡せずモヤモヤとした
不安を抱えている

2.社長と社員との経営視線の違いから来る持って
行く場のない不満を抱えている

3.会社の存在理由や理念の言語化がなく
又は独りよがりで判断基準があいまい

思い当たる節がありませんか?

また、これらはキャッシュフロー経営を導入する過程で
少しずつ解決する事に気がつきました。

私達のキャッシュフロー経営の定義は
『会社のお金の流れを見渡せて、ビジョン実現
を可能とする経営能力』
です。

本ブログでは、キャッシュフロー経営の事例を
ご紹介して行きます。

少しでもお役に立てば幸いです。

(パソコン画面で読ん頂けると読みやすいです)

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■前回のブログ

『儲かる2代目社長が必ずしている共通の習慣』

https://cashflow-msc.com/blog-e/post-3048/

前回のブログでは、私が見てきた経験から成長
している社長の共通の習慣をご紹介しました。

逆に上手くいかない共通の習慣もご紹介したので
こちらに当てはまる方は、納得感を持って参考に
なると思います。

儲かる2代目社長が必ずしている共通の習慣とは
是非ご参考になればと思います。

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タイトルの着眼点とは「目の付け所」と言う事に
なります。

つまり、何の何処に注目すればいいのか?
そして、どうすれば上手く行くのか?

これらを極めてシンプルで愚直に実践している人
は、どんな立場でも効果を発揮しています。

逆に前回のブログと同様に、これらに着眼しない
人は、上手く行く感じがしません。

では、一つづつ見て生きましょう!

 

1つ目の着眼点
経営数字にこだわる!

私のブログを読まれている方なら、言わずもがな
ですね。

ココはサラッと流しますが、そうで無い方も一定
数おられます。

敢えて避けているのか、見るのが怖いのか、
内心分かっているはずなのに放置状態です。

そう言う方の決算書を見ると「火の車」状態
が殆どです。

このままだと、社長・社員(家族含め)地域社会
に不幸を自ら与える事になります。

一方、儲かっている社長が実践している経営数字
は、至ってシンプルです。

下記の図の5つの面積を特に着眼しています。

1.粗利(率)

2.人件費(労働分配率)

3.利益(率)

4.キャッシュフロー

5.繰り越せるお金

 

当然、売上も大事ですが、売上欲しさに値引き
して、利益が出ないならやらない方がましです。

自社の図を描いて、各面積の目標を常に達成する
事にこだわる着眼点を持っている社長は儲かる
のは当たり前の事なんです。

 

2つ目の着眼点
否定語を言わない!

人が何気なく発する言葉は、その人の状態を
指します。

よく「出来ない」「無理です」「どうせ~ない」
と言う人がいます。

社長でもいます。

私の人生の師匠で「7つの習慣」を日本に紹介した
ジェームズ・スキナー氏は、
人が発する言葉は、無意識に脳が認識する

と言ってます。

「出来ない」「無理です」「どうせ~ない」と
発している人は、脳が

「あっ、私は出来ないんだ」「私は無理なんだ」
「どうせ儲からないんだ」と脳が認識して
しまいます。

すると、本当にそれらが現実に現れます。

逆にポジティブな言動をしている人は行動も
ポジティブになり、結果もそうなる確立が高く
なります。

トランプ元大統領は、若きビジネスマン時代に
連邦破産法第11条(チャプターイレブン)を
なんと5回(私の記憶)も申請したのです。

つまり、5回破産したのですね。

その度にトランプ氏はこう言ったそうです。

さて、次はどんなディールを仕掛けるか?

スーパーポジティブですね。

この着眼点の先に「トランプタワー」が
建ったのでしょうか?

2つ目の着眼点
ビジョンを語る!

ビジョンとは将来の見通しや未来像、目指す
ゴールのことで、将来に向けてありたい・
あるべき姿を明文化したもの。

ビジョン(vision)とはそもそも「先見」
「展望」「構想」を指す言葉です。

経営目標に近い意味合いを持ち、事業を通して
成し遂げたいことを示す役割があります。』

とGoogleで一番先頭に出てきました。

その通りだと思います。

経営理念とは、違い一里塚の様に、達成したら
次のビジョンを目指す事になります。

誰と? 会社の場合は勿論社員全員とです。

ですから、ビジョンを社員に語らなければ
なりません。

思っているだけ、願っているだけ、祈ってるだけ
で、ビジョンは実現しません。

ビジョンは

「なりたい理想の姿」

「理想の姿を満たす経営目標」

「全社員の行動計画(ミッション)」

 

これらを少なくても年1回は、オフィシャルな場
社長が全社員に発表する着眼点が必要です。

毎日の朝礼で社員にビジョンを達成するために
今日何をするのか、発表するのも小さな一歩かも
しれませんね。

こう言う行為を「全員参加型経営」と言って
正しい経営能力です。

この着眼点を持っているのと、日々何となく
送っているのとでは、1年後、2年後、全く結果
が変わって来るのは言うまでもありません。

如何でしたでしょうか?

この3つの着眼点を持っているか、いないかで
会社の業績は大きく振れる事がお分かりだと
思います。

 

 

■質問

あなたはどんな着眼点を持って経営をしてますか

 

 

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