経営者向けお役立ちブログ

できる2代目社長はキャッシュフロー経営で先手を打つ!

経営者向けお役立ちブログ

中小零細企業の経営者の皆さま
こんにちは!

一般社団法人
キャッシュフロー経営導入支援協議会

代表理事

『キャッシュフロー経営導入支援パートナー』
丸山一樹です

私がクライアント先に経営支援を始めると
決まって次の様な経営課題が表面化します。

1.会社のお金の流れが見渡せずモヤモヤとした漠然な
 不安を抱えている

2.社長と社員との経営視線の違いから来る持って行く場の
 ない不満を抱えている

3.会社の存在理由や理念の言語化がなく、
 又は独りよがりで判断基準があいまい

思い当たる節がありませんか?

また、これらはキャッシュフロー経営を導入する過程で
少しずつ解決する事に気がつきました。

私達のキャッシュフロー経営の定義は
『会社のお金の流れを見渡せて、ビジョン実現
を可能とする経営能力』
です。

本ブログでは、キャッシュフロー経営の事例を
ご紹介して行きます。

少しでもお役に立てば幸いです。

 

 

■前回のブログ

『 できる2代目社長は苦手な事は専門家に任せ本業に専念する! 』

https://cashflow-msc.com/blog-e/post-1613/

前回のブログでは、苦手な事は社員や専門家に
任せている社長はお金もビジョンも実現している
話をご紹介しました。

今回のブログは、経営数字を使って経営に先手
を打つ話をご紹介します。

数字は世界の共通言語

言語は国によって様々な言語がありますよね。
翻訳が大変で旅行に行くと英語はまだしも
他の言語は全くわかりません。

ただ、数字は世界(多分)共通です。
発音が違えど、旅行の買い物で交渉する時
ペンで書いたり、計算機で表示すると通じます

こんなに効率がいいものはありません。

ビジネスでも単位が違えど、数字は同じです。
ですから、数字を自由自在に操れると経営も
プライベートも上手くいくと思います。

では、経営を上手く活かせる3つの数字の
使い方をご紹介します。

市場の変化を数字で捉える

キャッシュフロー経営では、必ず経営目標数字を
期末作り、新しい期に入ったら月次ベースで実積
との乖離を見ます。

売上は、顧客別・事業別・サービス・商品と言う
ように判りやすいように分解して計画をたて実積
集計もします。

試算表のように売上高1本では何の判断も
出来ません。

数字を比較対象に照らし合わせる事で本業
にプロ意識がある社長は異変があると気づき
ます。

逆に計画通りの時は、その瞬間に忘れて
本業にすぐアクセル全開が出来ますね。

また、改善が必要な場合、数字を見て
「広告を打つ」
「あの会社に訪問してみよう」
「そろそろ付加価値を変えないと売れない」
など、改善策が具体的になり社員とも会話
出来ますね。

この様に数字を毎月見て判断するのと、
頭の中か、限られた数字のみだけで経営
を行うのとでは、1年後には結果が大きく
違うのを保証します。

この事業投資すべきかしないべきか?

あなたがもし、事業に1千万円以上の投資
(例えば、機械設備、システム開発など)
をする時、どのように判断していますか?

現状の設備が古く、効率が悪いとか
ライバルに遅れをとってしまうなど理由は
それぞれですね。

しかし、多額なため躊躇する方もいると
思います。

融資を受ける場合、更に借金が増えるため
迷いがあるのはしょうが無いです。

私がキャッシュフロー経営導入支援をしている
クライアント先の社長から相談があった場合
次の2つをお聞きします。

1.その投資はビジョン実現に必要な投資か?

2.投資回収は充分に元をとれてキャッシュフロー
  が回るか?

 

キャッシュフロー経営を導入すると1.2は私と作り
込みますので、基礎は出来ています。

それに照らし合わせるだけです。

1時間もあれば、充分に判断できます。

これが無いと、
「良い投資だと思うけど大丈夫かなぁ~」と時間
ばかり過ぎて行きます。

最悪熱が冷め「やーめた」となる場合もあります
後に後悔するかもしれません。

セーフティーネットを作っておく

本業以外のどうにもならないのがコロナのような
急激な変化や社長の病気・けが、はたまた税金
ですね。

コロナで露呈したのは、図の固定費の部分です。
飲食業は休業させられたので、個人店などは
充分な補助金や助成金を貰えました。

でも、休業要請なくコロナで売上が急減した
業界や会社も沢山あると思います。

今後も景気後退があるかもしれませんね。

その時に「固定費の何ヶ月分」あれば充分か
予測しておく必要があります。

それと、決算後にやってくる各種税金を今年の
実績か今期の業績予測を早い段階で税理士
に相談し概算をだしてもらいます。

これらを「銀行口座」を分けて少しづつ積み
立てます。

私もセーフティーネット専用口座に売上ゼロ
でも6ヶ月は運営できる資金を保有しています。

それは、一度も使った事がありません。

また、税金専用口座は、税務署から通知が来ても
この口座から払えばいいと慌てる事はありません。

まとめ

・市場の変化を数字で捉える

・この事業投資すべきかしないべきか?

・セーフティーネットを作っておく

これらはキャッシュフロー経営を導入していれば
先手を打って効率的に正しい判断が出来ます。

正しい判断が出来れば、業績に良い影響を
与え、幸福感やビジョン実現を可能とします。

 

 

如何でしたでしょうか?

 

 

■質問

あなたは経営に先手を打ってますか?
先手を打つために明日から何をしますか?

 

 

*補助金で経営改善出来ます!*

 

当協会では、経済産業省の事業「早期経営改善計画」

の制度と「キャッシュフロー経営」を融合させた

独自メソッドで中小企業の経営を見える化支援します。

 

「早期経営改善計画」の制度を利用する事で
事業者は投資効果を抑える事が出来ます。

詳しくは下記をクリック!!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

https://cashflow-msc.com/wp-content/themes/cashflow_theme/images/fqa_02.pdf

~経産省の事業「早期経営改善計画」の質問は下記にどうぞ!~

–拙書のご紹介–

代表理事 丸山一樹が経営革新等支援機関として

経済産業省の経営支援策を中心に、顧問先と

取組んで来た会社の実例満載の拙書。

実際の事例中心のため貴社の経営改善に参考となる内容となっています!

『もう会社がつぶれる!!と思ったら読む本』は

主にamazonで販売中です。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4867340340/ref=cm_sw_r_fm_api_glt_i_GXS3CEK51WJK45R47Q6H?fbclid=IwAR1NJ6LtbA0GfHujE2F7DFdET97Juz0pyRz9hxH7_BCmlkMvutrnwhrNOIQ

 

*協会を活用したい経営者の方へ*

当HPから「協会を活用したい経営者の方へ」を
お読み頂き、私達が考えるお困りごとと解決策に
共感した経営者の方のみに、「キャッシュフロー経営の導入支援」
を補助金を活用して支援させて頂きます。

「お問い合わせはこちら」から必要事項とご質問等を
ご記載の上、送信ください。

折り返し協会から、zoomにてミーティングの場を
ご案内申し上げます。

また、経営者向け無料zoomセミナーも随時開催致しますので
そちらもお気軽にご参加ください。

では、
zoomにてお会い出来る事を楽しみにしております!