黒字なのに倒産する会社の3つの特徴

中小零細企業の経営者の皆さま
こんにちは!
一般社団法人
キャッシュフロー経営入支援協議会
代表理事
『キャッシュフロー経営導入支援パートナー』
丸山一樹です
私がクライアント先に経営支援を始めると
決まって次の様な経営課題が表面化します。
1.会社のお金の流れにドンブリでモヤモヤした
不安を抱えている
2.社長と社員との経営視線の違いから来る持って
行く場のない不満を抱えている
3.会社の存在理由や理念の言語化がなく
又は独りよがりで判断基準があいまい
思い当たる節がありませんか?
これらはキャッシュフロー経営を導入する過程で
少しずつ解決する事に気がつきました。
私達のキャッシュフロー経営の定義は
『会社のお金の流れを見渡せて、ビジョン実現
を可能とする経営能力』
です。
本ブログでは、キャッシュフロー経営の事例を
ご紹介して行きます。少しでもお役に立てば幸いです。
(パソコン画面で読ん頂けると読みやすいです)
黒字倒産とは?
黒字倒産とは帳簿上は利益があるのに資金が底を
つき倒産する事です。
主な原因は、「手元の現金」と「利益」の
ズレにあります。
東京商工リサーチでは、下記原因を挙げています
2025年〜2026年の最新動向を含め、主な
原因は以下の通りです。
1. 資金繰りの構造的な問題
•売掛金の回収遅延:
売上は計上されても、入金が数ヶ月先になる掛取
引が原因で、その間の支払い資金が不足します。
•過剰な在庫:
商品が売れないまま在庫として残ると、仕入れ
代金の支払いだけが先行し、現預金が流出します
•借入金返済と納税:
利益が出ると税負担が増えるほか、多額の借入
返済は損益計算書上の経費にはならないため、
利益以上に現金が減る要因となります。
2. 近年の特有要因
(2025〜2026年)
•深刻な人手不足:
2025年の倒産件数は12年ぶりに1万件を
超え、特に「人手不足倒産」が過去最多を
更新しています。
受注はあっても、人件費高騰や採用難で事業が
回らなくなるケースが目立ちます。
•物価高とコスト転嫁の遅れ:
原材料や燃料費が高騰する中、価格転嫁が追い
つかず、売上(利益)があっても資金繰りが圧迫
される企業が増えています。
•金利上昇リスク:
ゼロゼロ融資の返済本格化や金利上昇に伴う
利払い負担の増加が、2026年にかけての
中小企業の懸念材料となっています。
3. 事業承継問題
(2025年問題)
上記の2、3は近年の事情であり、政策によって
好転する場合があるので、根本原因の1を
キャッシュフロー経営の専門家として解説します
黒字なのに倒産する会社の
根本原因は次の3点
1.そもそも会社のお金を見渡していない
2.売上を1~2社に頼っている
3.支払が先、回収は後になっている
なぜならば
もし、3カードが揃っていたら、出口の無い
トンネルを不点灯でアクセル全開で走行している
ようなものです。
危険度は高レベルとなり超緊急非情事態です。
ただ、1つでも該当したら、経営改善を行なう
必要がありますので、緊張感持って臨みましょう
最悪な事態は、あなただけでなく、社員・地域
そしてあなたの家族も巻込む事になります。
原因が分かれば対策は打てます。
1.キャッシュフロー経営を導入する
キャッシュフロー経営は本業とキャッシュの
動きを2正面で見える化します。
売上は当然の事として、粗利、固定費、利益
運転資金(在庫含)、銀行からの融資や返済、
機械や車を買ったなどの投資を可視化します。
それをA3サイズ1枚で専門家の私と社長で
月1回コーチングします。
結果、迷宮入りしていた会社のお金の流れが
まな板に並びますので、社長はそれを料理すれば
いいのです。

2.売上を分散させる
売上の定義は、売上=数量×単価×リピート
となります。
売上が1~2社で利益が出ているならば1見
効率が良いように見えます。
ただ、この1~2社が倒産した、関係性が崩れ
転注されると、途端に危機が訪れます。
ですから分散させる事でリスクヘッジとなります
最初にやる事は、リピート先を増やす事です。
リピート先は一度でも購入しているので、
あなたの商品・サービスを知っています。
ですから、改めて提案を行ない再購入させます。
それが継続購入になる導線も考えておく必要も
ありますね。
そこから、紹介が生じれば分散への足がかりを
築けるかもしれません。

3.回収が先、支払は後
又はイコールにする
支払が先、回収が後であると売上が増加すれば
するほど、資金繰りがきついと言う不思議な現象
が訪れます。
これを『ワニの口』現象と私は呼んでいます。
ワニが口を大きく開くと、上顎は斜めに開き
ますが、下顎はそのままです。
つまり、そのギャップが大きくなれば資金が
回らなくなります。
そして、銀行につなぎ融資を受けると言う銀行を
儲けさせるために経営をしている事になります。
最悪なのが、その融資額が、一瞬で溶けてしまい
また、お金が回らなくなると言う悪循環が
生じます。
もし、その様な状態であれば、新規の取引先とは
回収条件を改正下請法の60日以内、出来れば
30日後で取引開始するように渉する事です。

改正下請法(新取適法)は下記です。
2026年から更に拡充されました。
https://www.jftc.go.jp/file/toriteki002.pdf
まとめ
黒字なのに倒産する会社を回避する条件TOP1
『キャッシュフロー経営を導入する』です。
そうすれば、2以降も付いて来ます。
それは決断するか、しないかの僅かな差です。
■質問
黒字倒産をしたいですか? 否ですか?
否の場合、ZOOMセミナーに参加下さい。
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一般社団法人
キャッシュフロー経営導入支援協議会について
私たちが大切にしているのは「正論」ではなく
「現実」です.
経営の現場では、
•正しい理論
•きれいな経営計画
•立派な資料
だけでは、会社は回りません。
私たちはこれまで、
「数字上は問題ないのに、資金繰りに不安を
抱える中小企業」を数多く見てきました。
そこで強く感じたのが、
中小企業には
“中小企業の現実に合ったキャッシュフローの
考え方”
が必要だということです。
【当協議会の役割】
当協議会は中小企業の社長が、
•今の資金状況を正しく把握し
•近い将来の不安を見える形にし
•判断に迷わない経営ができるようにする
そのための 「考え方」と「整理の仕方」を
お伝えしています。
難解な専門用語や理論を振りかざす事はしません
社長が自分で判断できる状態を作る事が目的です
【なぜキャッシュフロー経営なのか?】
多くの中小企業では、
•利益は出ている
•売上もそこまで悪くない
それでも、
•手元資金が不安
•銀行対応が急に厳しくなる
という状況が起きています。
これは、
利益とキャッシュの違いが見えにくい経営を
していることが原因であるケースが殆どです。
キャッシュフロー経営は、
会社を大きく見せるためのものではありません。
会社を
「長く、安定して続けるため」の経営手法です。
【私たちが「指導」ではなく
「伴走」を選ぶ理由】
当協議会では、
•上から教える
•正解を押し付ける
という関わり方はしていません。
なぜならば、社長ごとに、
•会社の規模
•業種
•置かれている状況
は全く違うからです。
私たちは、社長と一緒に数字を整理し、考え、
判断材料を整える。
そんな「伴走型」の関わり方を大切にしています
こんな社長のご相談が多いです。
•数字が苦手で、決算書を見てもピンとこない
•銀行にどう説明すればいいかわからない
•今の資金繰りが安全なのか確認したい
•将来の不安を一度整理したい
※ 会社の規模や業種は問いません。
【最後に 社長へ】
経営者は、常に決断を求められる立場です。
だからこそ、
•迷いを減らす
•判断材料を増やす
•不安を数字で整理する
ことが、とても重要になります。
「何となく不安」
「このままでいいのかわからない」
そう感じたときは、一度、数字と状況を整理する
だけでも構いません。
「まだ大丈夫?」と思っている今が、
一番相談しやすいタイミングです
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