経営者向けお役立ちブログ

キャッシュフロー経営がよ~くわかる3つの話

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中小零細企業の経営者の皆さま
こんにちは!

一般社団法人
キャッシュフロー経営入支援協議会

代表理事

『キャッシュフロー経営導入支援パートナー』
丸山一樹です

私がクライアント先に経営支援を始めると
決まって次の様な経営課題が表面化します。

1.会社のお金の流れが見渡せずモヤモヤとした
不安を抱えている

2.社長と社員との経営視線の違いから来る持って
行く場のない不満を抱えている

3.会社の存在理由や理念の言語化がなく
又は独りよがりで判断基準があいまい

思い当たる節がありませんか?

また、これらはキャッシュフロー経営を導入する過程で
少しずつ解決する事に気がつきました。

私達のキャッシュフロー経営の定義は
『会社のお金の流れを見渡せて、ビジョン実現
を可能とする経営能力』
です。

本ブログでは、キャッシュフロー経営の事例を
ご紹介して行きます。

少しでもお役に立てば幸いです。

(パソコン画面で読ん頂けると読みやすいです)


キャッシュフロー計算書を公開している会社は?

会社の財務諸表には貸借対照表と損益計算書が
あります。

これは、中小企業も年1回国税庁に提出が義務
付けられています。

一方、それとは別に「キャッシュフロー計算書」
と言う資料があります。

これは、株式を公開している上場企業は株主に
向けて財務諸表を公開しなければなりません。

その中に財務3表と言って必ず記載があります。

こんな感じです。

期初にあった会社のお金が本業・財務・投資など
お金の入りと出の流れをフロー化して最終的に
残ったお金を表示します。

この事例は比較的単純な例ですが、上場企業が
自社のHPで公開している決算短信や有価証券
報告書を見ると複雑でよく分かりません。

今回のブログでは、上場企業のキャッシュフロー
計算書を読み解くなんて意味の無い事でなく、
中小企業がキャッシュフロー経営を導入する意義
やメリットを公開します。

これは、キャッシュフロー経営なんて言葉では
聞いた事はあっても、想像が付かなかった社長が
導入後1年~2年で必ず進化の過程を経ます。

キャッシュフロー計算書は単なる報告書

上記のキャッシュフロー計算書は1年間の会社の
お金の流れを示しています。

公開されるのは、決算月の約2ヶ月後です。
と言う事は、貸借対照表や損益計算書と同じく
報告書なんです。

上場企業だろうが、中小企業だろうが経営に
活かさないと本当の価値は発揮出来ませんね。

キャッシュフロー経営はビジョン実現の手段

私がクライアントにキャッシュフロー経営を導入
する時に伝える定義は、

会社のお金の流れを視える化し、事業の継続
とビジョンを実現する経営能力

とお伝えします。

ですから、単にお金が増えるとか、お金儲けを
目的にはしてません。

将来のビジョン(夢)を実現させるためには
目の前のお金と将来のお金が必要です。

目の前のお金が不安定で、将来のお金にも心配
では、ビジョンが遠のく場合があります。

ですから、実現したいビジョンを定め、現状との
ギャップを認識して、毎月そのギャップを埋めて
いくのが、キャッシュフロー経営です。

導入の順番1 計画を立てる!

経営計画を毎期立てている中小企業はどの位
あるでしょうか?

逆に立てている会社が稀だと思います。

計画と言っても1年後の売上、利益1本数字では
有りません。

新しい期から月次ベースで売上、変動費、固定費
利益を作り込みます。

売上を取っても季節要因とか数ヶ月後に、近くに
強力なライバル店が開店しそうだ!
って事になれば、かなり変動すると思います。

仮説でもいいから、売上予想(目標)を月次で
事業別に作ります。

後は、その売上推移で利益が出るかどうかですね

出ないならば、むやみに人は入れないとか、不要
不急なものは極力買わないなど、思考が先回り
しますね。

考え抜いて作った計画は、社長であるあなたに
意外な気づきやアイディアを与えてくれます。

そして、社員と「よし!今期はこれでいくぞ!」
と決意を示せば、殆どの社員が協力してくれます

導入の順番2 PDCAサイクルを回す

計画を立てたが、放置している方も見受けます。
これは、もったいないです。

仏像作って魂いれず」とはこの事ですね。

PDCAのP(PLAN)の部分のみで大事なの
は、C(評価)です。

ここが甘くなるとA(改善)も甘くなります。

計画通りに言っていれば、未だ良いですが
そうでない場合、何をどう改善するのか?
効果的な具体策に欠ける事になりがちです。

そして、キャッシュフロー経営は本業だけでなく
お金の流れも付け加え、月末のキャッシュが
いくらだったのかも見える化します。

月初に対して、増減はいくらか?
借入金はいくら減ったか?
或いは、いくら借りたか?

ここは難しいので、私のような専門家に依頼する
のが、最適となります。

導入の順番3 CF経営の回し方を身につける!

キャッシュフロー経営を導入すると、導入前には
あなたの会社に存在しなかった経営能力が
身に付きます。

それは、会社のビジョン実現の地図を描く事が
出来るようになり、描いた地図と同等な結果で
着地します。

これは、私は「上陸経営」と呼んでいます。
逆に地図を持たない経営を「漂流経営」と
呼びます。

同じ海流を漂流し続け、最後は水と食料を
切らしたら、どうなるでしょうか?

経営で言うと「倒産」と言う事になりますね。

また、キャッシュフロー経営では毎月PDCAを
回しますが、期末が近づくにうち結果予想が
出来る様になります。

もし、結果予想が芳しくないならば、原因を特定
して、来期に挽回する策を打つ手があります。

また、逆に予想以上ならば、社員に還元さる策
が事前に打てます。

節税にもなりますしね。

キャッシュフロー経営をせず、会計事務所に
年1回決算書を作ってもらっている会社には
出来ない技です。

決算月の2ヶ月後に、黒字や赤字と言われても
遅すぎるんです。

スピード経営は、最大の防御」となります。

このたった3つをやる決断と実践で、あなたの
会社は劇的に変わる事を保証します。

 

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