キャッシュフロー経営で事業を取り戻せ!
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中小零細企業の経営者の皆さま
こんにちは!
一般社団法人
キャッシュフロー経営入支援協議会
代表理事
『キャッシュフロー経営導入支援パートナー』
丸山一樹です
私がクライアント先に経営支援を始めると
決まって次の様な経営課題が表面化します。
1.会社のお金の流れが見渡せずモヤモヤとした
不安を抱えている
2.社長と社員との経営視線の違いから来る持って
行く場のない不満を抱えている
3.会社の存在理由や理念の言語化がなく
又は独りよがりで判断基準があいまい
思い当たる節がありませんか?
また、これらはキャッシュフロー経営を導入する過程で
少しずつ解決する事に気がつきました。
私達のキャッシュフロー経営の定義は
『会社のお金の流れを見渡せて、ビジョン実現
を可能とする経営能力』
です。
本ブログでは、キャッシュフロー経営の事例を
ご紹介して行きます。
少しでもお役に立てば幸いです。
(パソコン画面で読ん頂けると読みやすいです)
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■前回のブログ
あなたにはキャッシュフロー経営が必要ですか?
https://cashflow-msc.com/blog-e/do-you-need-cashflow-management/
前回のブログでは、今年に入り倒産件数が増加
している東京商工リサーチの記事を引用して、
倒産に近い4パターンの経営状態を
ご紹介しました。
今回のブログでは、21世紀は決して安泰な時代
ではなく、生き残るためには正しい経営能力
(武器)を身に付ける事をご紹介します。
ご参考になればと思います。
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21世紀はVUCAの時代
21世紀を迎える20世紀の終わりに、なんか
新しい時代が来るとワクワクしませんでしたか?
私も歴史の中に生きているような感じで映画で
見た近未来がやって来ると思いました。
米ソ冷戦が終わり、争いの無い世界平和が来ると
思っていました。
しかし、2000年頃に米国陸軍のシンクタンク
で発表された
『VUCAの時代』が訪れていたのです。
それは、Volatility(変動性)、
Uncertainty(不確実性)、
Complexity(複雑性)、
Ambiguity(曖昧性)の略です。
つまり、21世紀は不確実で予測不能な時代に
突入していたのです。
米国では、建国以来初めての本土攻撃9・11
が起きました。
それに伴い、中東との戦争が始まりました。
日本では3・11と言う大震災があり、それは
砲弾こそ飛んでこない災害となりました。
また、最近では世界的パンデミックで現存する
人間が経験した事がない事態でした。
終息する前にロシアによるウクライナ侵攻。
直近では、イスラエルとガザの紛争。
本当に予測不能な平和な世界とは言い難い時代と
なりました。
我が国の現状は?
私は軍事や経済政策の専門家ではないので、
これらを踏まえ、我が国の現状と、経済を支える
中小企業がどうあるべきかをご紹介します。
それは、突飛な一発逆転的の話ではありません。
極めて当たり前で責任のある経営者なら誰でも
実践しなければならない先人が築いた人類の知恵
とも言うべき教えです。
アフターコロナを取り戻す
2024年はアフターコロナとなりました。
出国や訪日客も規制はなく、人が集まるのが
普通になりました。
株価は3万円を越えて4万円台になり、日銀の
ゼロ金利政策も今後本格的に解除になりそうです
上場企業は空前の好決算となり、春闘では賃上げ
が要求以上になされ、また税収は72兆円と近年
にない見込のようです。
これらは好循環の経済環境ですが、一方では円安
による原材料や資源高。
人手不足による人件費上げと発電供給不足による
電気代高騰。
これらの環境は、必ずしも中小企業の経営に良い
とは言い難いです。
ですから、前回ブログでご紹介した様に倒産件数
が増えているのです。
しかも、コロナの時に国の支援策はゼロゼロ融資
や各種補助・助成金を大盤振る舞いに施策して
いました。
それらは、現在殆ど無くなくなりました。
と言う事は、国に頼るのでは無く自力で継続可能
な経営に導かなければなりません。
キャッシュフロー経営で
事業を取り戻せ!
変化が激しく、あっという間に拡がるVUCAの
時代にあなたはどう対処ですればいいでしょうか?
コロナを未だ克服出来ない会社や乗切ったが
新しい脅威にさらされている会社もあります。
これらのVUCAの時代に立ち向うには
「キャッシュフロー経営」を軸にした経営手法が
時代にミートしています。
私が定義するキャッシュフロー経営とは
『会社のお金の流れを視える化し、事業の継続と
ビジョンを実現する経営能力』です。
どんな経済環境下でも、継続可能な経営です。
単なるお金儲けの経営ではありません。
むしろ、お金は二の次としているのが特徴です。
次の図がキャッシュフロー経営の概念です。
会社継続の燃料としてお金が中心に来ますが、
それを支えるが「全員参加型経営」であり、
「理念経営」でもあります。
つまり、経営者も社員も同じビジョンを見ていて
実現するために方向性が一致している経営です。
そこには判断基準が明確で公平な裁量と会社の
お金の流れを社員にも公開する事になります。
ここを決断出来る経営者はキャッシュフロー経営
と共に、夢見たビジョンが目の前に現れます。
次のバトンを後継者へ繋ぐ
上段の理念を掲げキャッシュフローで裏付けし、
全員参加型でパーパスを追う経営を実践すると
理想の「ビジョン」が実現する確率が高まります
ただ、会社は法人ですが、社長も社員も個人です
寿命があります。
親族であれ、社員であれ、このモデルの経営を
行なうと後継者が育ちます。
逆にこれらが皆無でワンマン・ドンブリ経営の
会社は、突然社長の健康問題や他界で継続が困難
になるケースを多数聞きました。
何とか継続出来れば良いですが、中には後継者を
立てられず解散に追い込まれる会社も少なくあり
ません。
社員は路頭に迷う事になりますね。
ご紹介したモデルの経営には「緊急性」は
有りません。
しかし、経営において大変「重要」な位置づけ
となります。
緊急性が無いので先送りされる事になりますが
それは、有事が起きてからでは「既に遅し」
なのです。
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