経営者向けお役立ちブログ

儲かる2代目社長は正確で鮮度の高いマップを持つ

経営者向けお役立ちブログ

中小零細企業の経営者の皆さま
こんにちは!

一般社団法人
キャッシュフロー経営入支援協議会

代表理事

『キャッシュフロー経営導入支援パートナー』
丸山一樹です

私がクライアント先に経営支援を始めると
決まって次の様な経営課題が表面化します。

1.会社のお金の流れが見渡せずモヤモヤとした
 不安を抱えている

2.社長と社員との経営視線の違いから来る持って
 行く場のない不満を抱えている

3.会社の存在理由や理念の言語化がなく
 又は独りよがりで判断基準があいまい

思い当たる節がありませんか?

また、これらはキャッシュフロー経営を導入する過程で
少しずつ解決する事に気がつきました。

私達のキャッシュフロー経営の定義は
『会社のお金の流れを見渡せて、ビジョン実現
を可能とする経営能力』
です。

本ブログでは、キャッシュフロー経営の事例を
ご紹介して行きます。

少しでもお役に立てば幸いです。

(パソコン画面で読ん頂けると読みやすいです)

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■前回のブログ

『2024 倒産前夜-1.0絶望から希望へ』

https://cashflow-msc.com/blog-e/post-3011/

東京商工リサーチの記事によると、2023年
から今年24年に掛けて「倒産件数」が増えて
いるようです。

コロナによる様々な規制も終わり、経営環境は
少しづつ変わっている事をご紹介しました。

どんな経営環境になろうとも、やってはいけない
事とやるべき事を多くの企業を見てきた経験から
絶望状態と希望への改善をご紹介します。

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殆どの社長が古地図しか
持たない漂流型経営

 

あなたは、地図やコンパスを持たない船長の船に
乗船しますか?

ベテランで経験のある船長でも、私は拒否します

これは比喩表現で実際には、その様な船長は
いませんが、経営に置換えると同様な現象が
見られます。

本業での高い技術や能力をお持ちの方は
沢山います。

 

しかし、本業での対価を測る最新で向かうべき
方向が明確な地図を持つ社長は少ないです。

「弊社は毎月の試算表と年の決算書があります」

と言われる方がいますが、それは税金を確定させ
るために国に提出する義務付けられた資料であり
今後の方向性を示すためではありません。

しかも、出てくるのは1ヶ月~2ヶ月後です。

航海に例えると
「あなたは1ヶ月前にこの地点にいました」
と言っているのと同じです。

経営者が知りたいのは、今どこにいるのか?

そして、今後どのルートを進むべきか?

そのルートの先にビジョンの実現は存在するか?

です。

いくら本業での能力が高くても、それらを測る
正確で鮮度の高い地図を持たないと、
漂流型経営」に陥り同じ場所をぐるぐる周回
するのみとなります。

上陸型経営の社長は経営数字を
図にする

一方で、本業での対価や業績、今後の方向性を
明確な地図で描く社長も極小ですがいます。

その様な社長の会社には共通点がある事が私の
経験上で分かりました。

それは、

・直近は赤字でも、直ぐに挽回する。

・本業の業績とは見方の違うキャッシュフロー
 を理解していてマネージメント出来る。

・社員と夢を語り、社員に任せている。

これは「キャッシュフロー経営」を導入すると
この様に進化する共通点を見つけました。

キャッシュフロー経営とは

会社のお金を見渡せて本業にアクセル全開で
踏み込める正しい経営能力」です。

経営数字で言うならば
本業で黒字、キャッシュフロー経営で黒字」の
双子の黒字状態です。

そして、社員に図の様に会社のお金を公開して
経営に参加させています。

また、将来のなりたい姿「ビジョン」を描いて
常に社員に見せて語りかけています。

このキャッシュフロー経営を毎期・毎月愚直に
実践する事で、あなたが実現したかったビジョン
が目の前に現れる事になります。

中期経営計画発表会で経営に
コミットする

最後に忘れてならないのが、あなたの想いと
会社が進むべき方向性、業績目標をコミットした
中期経営計画発表会」で約束するのです。

誰れと?

それは、自分自身と社員です。

金融機関を招待するのも効果的となります。

外部にコミットする事で、より実現性が高く
なります。


これらの正しい経営能力を実践するのと、
経験と勘と努力でなんとなく日々を送るのとでは
1年で大差がつく事を私はクライアント先を見て
身にしみています。

 

■質問

あなたは正確で鮮度の高い地図を持っていますか

 

 

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