経営者向けお役立ちブログ

できる2代目社長は年上社員にこれで向き合う!

経営者向けお役立ちブログ

中小零細企業の経営者の皆さま
こんにちは!

一般社団法人
キャッシュフロー経営導入支援協議会

代表理事

『キャッシュフロー経営導入支援パートナー』
丸山一樹です

私がクライアント先に経営支援を始めると
決まって次の様な経営課題が表面化します。

1.会社のお金の流れが見渡せずモヤモヤとした漠然な
 不安を抱えている

2.社長と社員との経営視線の違いから来る持って行く場の
 ない不満を抱えている

3.会社の存在理由や理念の言語化がなく、
 又は独りよがりで判断基準があいまい

思い当たる節がありませんか?

また、これらはキャッシュフロー経営を導入する過程で
少しずつ解決する事に気がつきました。

私達のキャッシュフロー経営の定義は
『会社のお金の流れを見渡せて、ビジョン実現
を可能とする経営能力』
です。

本ブログでは、キャッシュフロー経営の事例を
ご紹介して行きます。

少しでもお役に立てば幸いです。

 

 

頭の上がらない年上社員はいますか?


2代目に限らず代替り社長には、先代
から仕えている年上社員がいたりします。

あなたの事を子どもの頃から知っていて
会社の事もあなた以上に知っています。

先代が会長職とかで健在ならまだしも
そうでないと口では社長と言いますが、
古参を鼻に掛けたりします。

あなたが「こんな事やってみたいと思うんだけど
と言っても

いや~それは先代とやって見たけど上手く
いかなっかよ~

なんて言われてしまいます。

また、社長であるあなたを差し置いて、若い
社員にパワハラまがいの事をして退職に追い
込む話も聞いたことがあります。

しかし、鬼軍曹のような古参社員とあなた
とでは経験の時間の差は一生埋まりません。

では、どうしたらいいでしょうか?

ワンマン経営からビジョン構築民主主義型経営へ

もし、先代がワンマン経営だったとしたら、古参社員
は先代の頭の中にある空気感の様なものを感じ
とって仕事をして来たのでしょう。

それはそれで一定の役割を果たしてきたと思います

高度経済成長期は、景気が良く長時間労働
当たり前の時代ですから、いちいち教えてくれる人は
いなく、背中を見て憶えろ!みたいな感じだったと
聞いた事があります。

一方、時代はガラッと変わりました。

文字や数字に表さないワンマン指示は通用しません

社内や社外にビジョンを発信できるリーダーが今は
必要です。

あなたのビジョンを言葉と数字で具体的に示す!

あなたが社員全員で成し遂げたい事、
成し遂げた後の姿をはっきり示す事で、古参社員
の態度はガラッと変わります。

なぜならば、そんな経験した事がないからです。

先代とモヤッとした所で長年仕事をして来た人が
クッキリさせられると戸惑いを感じるはずです。

そして、二つの選択肢に大体分かれます。
一つは、前向きに捉え方針に協力するパターン。

二つ目は、居場所がなくなり退職するパターン。

私の経験では、二つ目が多いです。

 

その場合、一時的には番頭さんが居なくなる
ので戦力ダウンになりますが、あなたのビジョン
に響いた新しい社員が入って来ればいいのです

そういう社員は、単なる労働条件で応募して
くるのでは無く、「ビジョンに共感して」応募して
来ることが多いです。

こんな会社で働きたい
こんな社長の元で働き学びたい
こんな社員がいる会社で働き成長したい

今は低度経済停滞期です。

働く側の立場にたてば、「学びや成長」が
「給料や休日」を上回る時代になりました。

経営計画発表会を行う

では、どうしたらあなたの会社のビジョンを社内外
に発信できるでしょうか?

おそらく先代はやった事がない、経営計画発表会
を実施するのです。

時期は、できれば新しい期にはいる少し前。

場所は、最初は社内でもいいですが、馴れた所で
普段とは違う会場で行う。

進め方は、最初は社長であるあなたが独りで
取り仕切る事になりますが、初めての場合、
計画の中身や見せ方が重要となるので外部の
専門家と二人三脚で進めるのがいいいでしょう。

そして、当日もオブザーバとして参加して貰えば
心強いですね。

これが馴れてくると、共感した社員が手伝って
くれるようになります。

メインバンクの支店長をご招待すると関係性強化
になります。

こう言うサイクルを回すと、必ずあなたの会社は
業績は元より社員との関係性のガラッと変わります

なぜならば、これは正しい経営能力だからです。

如何でしたでしょうか?

 

 

■質問

あなたの会社には年上古参社員はいますか?
社員と関係性をより良くするためには何をしますか?

 

 

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