経営者向けお役立ちブログ

2代目社長はキャッシュフロー経営で上陸経営を目指す!

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中小零細企業の経営者の皆さま
こんにちは!

一般社団法人
キャッシュフロー経営導入支援協議会

代表理事

『キャッシュフロー経営導入支援パートナー』
丸山一樹です

私がクライアント先に経営支援を始めると
決まって次の様な経営課題が表面化します。

1.会社のお金の流れが見渡せずモヤモヤとした漠然な
 不安を抱えている

2.社長と社員との経営視線の違いから来る持って行く場の
 ない不満を抱えている

3.会社の存在理由や理念の言語化がなく、
 又は独りよがりで判断基準があいまい

思い当たる節がありませんか?

また、これらはキャッシュフロー経営を導入する過程で
少しずつ解決する事に気がつきました。

私達のキャッシュフロー経営の定義は
『会社のお金の流れを見渡せて、ビジョン実現
を可能とする経営能力』
です。

本ブログでは、キャッシュフロー経営の事例を
ご紹介して行きます。

少しでもお役に立てば幸いです。

 

■前回のブログ

2代目社長の会社にお金を残してビジョンを実現する技術!
https://cashflow-msc.com/blog-e/post-1565/

 

ではビジョンを実現する具体的なキャッシュフロー
経営の回し方をご紹介しました。

今回はキャッシュフロー経営を導入して目的地
に上陸する考え方をご紹介します。

あなたは経営と言う荒海を航海する船長です

人類が海の向こうにある島や大陸に渡り、
交易を始めたのは中世の大航海時代が有名
ですよね。

それは、民族移動ではなく国王や女王の命令
で、交易を行い国に帰ってくる使命を背負って
いました。

当然、潮の流れや嵐に遭うことも予測し、
現在地がどこで、目的地に向かっているのが
判る判断基準が船長には必要です。

そこで、生み出されたのが航海図とコンパス
ですね。

他にも双眼鏡とかあるかもしれませんが
現代で言うナビゲーションが必須だったのです。

不透明・不確実性の時代に突入しています!

では、21世紀の現代において、航海を経営
に置換えてみましょう。

現代は2000年頃に米国陸軍の研究で発表
された『VUCAの時代』です。

Volatility(変動性)、Uncertainty
(不確実性)、Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性)の略です。

世界的パンデミックやロシアによるウクライナ
侵攻。

正に『VUCAの時代』です。
そして、これからも何かが起こると思います。

この二つの出来事が起こり、企業に影響を
受けたのは、「会社のお金」ですね。

コロナ禍では、飲食店を中心に自粛営業
となり、売上が激減しました。

何せ営業してはいけないモードなので、
社員・アルバイトの給料やお店の家賃
はどこから払うのか? になりました。

また、全国的に仕入が激減するので
食材やお酒を下ろす業者も悲鳴を
あげていました。

会社のお金の流れは図で掴む!!

これは、図で言うと変動費の面積ですね。

社員・アルバイトの給料やお店の家賃は
人件費とその他の面積となります。

変動費は売上激減に伴い減少しますが
固定費は減少が難しいですね。

だから、政府は雇用調整助成金や
家賃補助金を発令したんです。

緊急事態宣言で自粛要請したので
当たり前ですね。

図にあるように、会社のお金の流れの現状が
判っていて、売上や変動費の面積を変化させれば
利益がどうなるか直ぐに判ります。

おそらく、ど赤字になりますね。

ならば、どうするか?が判りますね。

これは、先ほどの航海図とコンパスを持っていて嵐に
遭遇しても進むべき方向を判断出来ると言う事に
なります。

 

これは図の下に記載有る様に

お金が目的別に色がついている
・お金の入りと出のバランスが取れている
・判断する基準がある

 

これはキャッシュフロー経営を導入された社長が
数年で見に付く経営能力です。

現代はあっという間に漂流するドンブリ経営

先ほどの『VUCAの時代』の特徴はスピードが速い
と言う事です。

インターネットによる世界的な通信網や高速移動
で、あっという間に良くも悪くも伝わり影響します。

高度経済成長期やバブル期の時代は、景気も
良かったし、銀行がお金を貸しやすかった時代
です。

スピードも現代が新幹線級なのに対し、当時は
鈍行電車です。

当時は嵐の黒い雲が遙か遠方に見えたのが、
現代は、数時間で襲ってくる感じですね。

しかし、
図のような収入ー支出=足りる(足りない)お金
の思考の社長がなんと多い事か!!?

これはキャッシュフロー経営の思考の社長に対し、

・お金が目的別に色がついていない
・お金の入りと出のバランスが悪い
・判断する基準がない

となります。

収入ー支出=足りるお金の状態ならばいいですが
逆の場合、どう判断し、どうするのか? が曖昧で
根拠がありません。

銀行も現代では簡単にお金を貸してくれません。

私自身、またクライアント先の経験から言える事は

キャッシュフロー経営を導入すると、
会社のお金があなたに微笑む日が来るという事
です。

ドンブリ経営だと
会社のお金があなたに牙をむいて襲いかかる

と言う事を保証致します。

これらの解決先は簡単です。

「正しい経営能力を知っているか?知らないか?

やるか? やらないか?」のシンプルな答えです。

 

如何でしたでしょうか?

 

 

■質問

あなたの経営の目的地はどこですか?
目的地に上陸するには何をしますか?

 

 

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