会社のお金に悩まない社長の考え方!?
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中小零細企業の経営者の皆さま
こんにちは!
一般社団法人
キャッシュフロー経営入支援協議会
代表理事
『キャッシュフロー経営導入支援パートナー』
丸山一樹です
私がクライアント先に経営支援を始めると
決まって次の様な経営課題が表面化します。
1.会社のお金の流れが見渡せずモヤモヤとした
不安を抱えている
2.社長と社員との経営視線の違いから来る持って
行く場のない不満を抱えている
3.会社の存在理由や理念の言語化がなく
又は独りよがりで判断基準があいまい
思い当たる節がありませんか?
また、これらはキャッシュフロー経営を導入する過程で
少しずつ解決する事に気がつきました。
私達のキャッシュフロー経営の定義は
『会社のお金の流れを見渡せて、ビジョン実現
を可能とする経営能力』
です。
本ブログでは、キャッシュフロー経営の事例を
ご紹介して行きます。
少しでもお役に立てば幸いです。
(パソコン画面で読ん頂けると読みやすいです)
冒頭の図は
「キャッシュフロー経営」を導入されている
中小企業の会社の社長が経営目標を描いたり、
業績を社員と確認、改善、判断する時に使う
「お金のブロックパズル」です。
私がキャッシュフロー経営の導入を支援している
会社でダントツの業績を叩き出している社長の
極意をご紹介します。
とてもシンプルで決断すれば明日からでも
出来ますので是非最後までお読みくださいね。
お金に悩みの無い人はいない
社長であれ、社員であれ自分のお金に
悩みが全く無い人はいないと思います。
超大金持ちのセレブでさえ、お金以外の所で
孤独感やお金目当てで近づく人間関係に、
一般人では考えられない悩みがあるそうです。
日産自動車のCEOを勤めたカルロス・ゴーン氏
でさえ莫大な報酬を貰いながら、会社のお金を
私物化して、立件され海外逃亡してしまいました
それは幸せな人生なんでしょうか?
ですから、お金の悩みは、持っているお金の
大きさではなく、考え方だと思います。
考え方さえしっかり持っていれば、少々お金が
足りなくても幸せな人生を送る事が出来きます。
なぜ会社のお金に
悩みがあるのか?
話を会社のお金に戻します。
会社のお金に大なり小なり悩みのある方に
共通なのが、会社のお金の正体を掴んでいない
からです。
本業における会社のお金の構造や
キャッシュフローと言うお金の流れですね。
見える化していないから、不安が付きまとい
悩みに発展するのです。
・ウチは毎月試算表を税理士に出して貰ってます
このように言われる方がいますが、無いよりは
良いと思いますが、試算表を見て何か判断出来る
でしょうか?
判断すると言う事は「気づき」がないと出来ない
のです。
試算表は期末に税金を確定させる決算書の1月分
の資料です。
これは「税務会計」と言います。
全ての会社に義務付けられていて国税庁に提出
する大変重要な資料です。
一方、経営判断に用いる数字を「管理会計」
と言います。
大企業では常識の管理会計を取入れている
中小企業は稀です。
だから、会社のお金に不安や悩みが常に存在
するのです。
会社のお金を図にする
税務会計であれ、管理会計であれ、数字羅列が
経営数字を判りにくくしている要因です。
ですから、羅列ではなく面積で経営数字を捉える
と、数字に苦手感がある社長も腑に落ちて、
良いところ、そうでない所に気づけます。
次のスライドをご覧ください
この図は、比較的会社のお金に不安の少ない
ケースの構造です。
粗利>固定費となっていて利益が出ています。
(利益から先のキャッシュフローも見なければ
なりませんが、今回のブログでは割愛します)
利益も売上高比で10%あり、会社にお金が残る
構造となっています。
本業でしっかり稼ぐビジネスモデルならば、
それを愚直に実践すれが、利益が積上がり
不安の部分が徐々に薄れて行きます。
では次のスライドを
ご覧ください
これは、本業<不安が大きい図です。
お金のブロックパズルも下に出っ張っています。
黒字のブロックパズルは正方形描きますが、
赤字の場合は、歪な図となります。
粗利率40%は、業種平均で見ないと一概に
良し悪しは言えません。
(TKC BAST 経営指標を検索すると
業種別の粗利率・労働分配率等が見れます)
仮に正常だとすると、労働分配率88%が高率
です。
人件費の中身を分解して見る必要があります。
また、何らかの要因で粗利率が下降している場合
粗利をどう稼げるかを検討・改善が必要です。
粗利を40→70に上げると、固定費65に変化
ないと利益が5出ます。
労働分配率は88%→50%まで下降します。
すると、青い不安の部分が少なくなり、本業の
部分が増える事になります。
精神衛生上も良いですよね。
会社のお金に悩まない社長の考え方奥義
如何でしたでしょうか?
会社のお金に悩まない社長の考え方の奥義は
「会社の粗利率・労働分配率にフォーカスして
コントロールする考え方」です。
キャッシュフロー経営を
導入している社長は
そうでない社長は
どちらが上手く行くでしょうか?
明白ですよね。
■質問
あなたの会社のお金の悩みはどの位でしょうか?
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